with Zuiko 50mm F1.8
昭和50年（1975年）発売のOM-2は、絞り優先の電子制御シャッターを装備したAE（Automatic Exposure：自動露出）機です。
測光機構として、世界初となるフィルム面の反射を測るTTLダイレクト測光を採用。これによって撮影中の露出制御が可能になり、専用ストロボを用いた TTLストロボ自動調光を実現しました。TTLダイレクト測光を実現するために、世界中の35mmフィルムが集められ、一本一本フィルムの反射率を測定し た上で、シャッター幕の印刷濃度が決められました。
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